山崎のキーワード

中山間地を活かした
循環型経済
中山間振興と循環型経済の推進

 エネルギーを制する者が時代を制する。そんな意味でも中山間地は資源の宝庫です。昔は木材がエネルギーで山の所有者が力を持っていました。富山では水力発電が盛んです。また近年富山県発の、廃アルミから水素を発生させる技術が注目され、地域内循環経済の柱となる可能性を秘めています。
 このように新技術や里山の資源を活用した地域内循環を作ることが、富山県を豊かにする源泉になると考えます。
 また登山、サイクリング、サウナー、キャンプ、森林セラピー、など観光資源としても里山は重要です。
 森林の活用と振興、観光開発、空き家活用など、移住定住者からも注目を集めています。
温故知新。古き良き文化に学び、新しい時代に反映させる。
 富山県成長戦略会議で議論されている「開疎」「風の谷構想」など地元の宝を見出し、新しい文化構築に向けて取り組んで参ります。