山崎のBLOG

【委員会視察④広島県 ハラダファーム本田】

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活動報告

【委員会視察④広島県 ハラダファーム本田】
中山間地域でありながら50haを耕作し、高低差のある圃場をこれから耕地整理することで、ictを活用した効率の良い水稲栽培を目指されます。
耕作者が減少したことで、面積確保よりも効率を優先し、畦の勾配を30度以下に緩め、リモコン式の草刈り機を導入するように考えておられます。
県当局、大学等研究者、企画業者さん、機械業者さん、ict業者さん、営農者さんがコンソーシアムを作り、試行錯誤しながら改善を図り、より現場に即した運営にチャレンジしておられます。
面積当たりの投資効率も大事ですが、国土保全の観点は今後ますます重要性を帯びてくると思います。
果敢なチャレンジに心から敬意を表します。

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